ぴかぴかの一年生

今日は小学校の入学式壇上に飾られた大きなお祝いの花…お福分けを頂いてまいりました。

最近の入学式は新入生よりも保護者の方々が　はるかに多いのが現状。
そう、ご両親とご両家のおじい様おばあ様、更にご親戚の方も出席されるケースもあり
学校ではたくさんの席を用意してお迎えいたします。

それだけ大事に　多くの大人に見守られて入学してくる一年生。
ほんの少し不安とワクワクと入り混じった表情は、初々しくキラキラしていました。

式中最初は校長先生はじめ、偉い人たちの祝辞が続きます。
長い間　じーっとしているのは　ちょっと大変。でも、ここでガンバルのが小学校。
みんな　それぞれモゾモゾしながらも　耐えてる耐えてる。

やっと終盤、学校の校歌を歌う場面…
今まで静か～に後ろにいた6年生、急にお手本の素敵な校歌が聴こえてきます。
その歌声の方をチラチラ観ている1年生…
これからいっぱい　このお兄さんお姉さんたちにお世話になるのですよ。

ここで一旦式は終わるのですが、この後6年生からメッセージ。
代表二人の言葉が、大人の誰よりも素晴らしく、心を打つものがありました。
先輩の言葉は　やっぱり重みが違います。

そして、今度は新2年生から歓迎の言葉と演奏♪。
2年生は去年は迎えられる側だったのに、今日は立派な先輩に。
ついこの前まで練習してきた顔つきが　みんな一段とキリリ。
新しい後輩を目の前にした　頼もしさ…。一年間の成長を実感した瞬間でした。

入学式は　一年生のはじめの一歩。
一年生を迎える周りの子どもたちも　それぞれ一歩ずつ前に。

年度のはじまり、子どもたちからパワーをもらった一日一年生　ウェルカム　おめでとう。